11.24.04:01
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11.04.20:27
ざわざわする。
最近居候させてもらっているお店。
その窓のふちに片足を立て座り、足にはキノコのビーズクッションが乗っていた。
決戦の後、勝利の雰囲気に沸き立っていた気持ちが
告げられた言葉によって一気に冷えた。
どんな状況でも、強がってでも笑顔を作れるつもりでいたのに…
「らしくねー…」
ポスリと、クッションに顔をうずめる。
少しの間だけ
少しだけ時間があればまたいつものように…。
戦場で見かけた白と灰色の似た者同士の二人もきっと向かうだろう。
「よし、行くか。」
クッションから顔を上げつぶやくと
動く前に空を見上げる。
どの世界にもつながる空
全てにつながる空
同じ空の下、いつもの姿があると信じて
10.19.21:24
ごろごろごろ
明日のオフどうしよーとごろごろ。
活動再開してからの近場のオフ、行ってみたいけど事前に示し合せないで行くオフが初めてでどうしよう。
でもお世話になってる人に会えるならお礼が言いたい。
いやー、チキンハートがもつかしら。
とりあえず、向かってみようかと計画中。
もしも出会えたならかまってやってくださいなー。
10.14.21:20
鉄壁街攻略戦:真実の勇、匹夫の勇 仮プレ
相談もそろそろ架橋ですね。
あと少しがんばろー!!
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★は共通事項
他共通事項順守
□目的
主:マスターメイガス(MM)破壊見せかけての陽動
副:資料、MM部品など行動に支障ない物失敬
□事前
地図、経路確認
移動手段でロープと手袋
★流れ
秘密通路通り侵入廃屋へ目立たぬよう待機
彩取MS班の合図に合せ紋章院搬入口から突入
万が一合図が無理なら騒ぎが始まったぐらいに行動開始
敵を排除しつつ中庭へ移動
他班と共にMM攻撃
陽動成功&撤退条件満たしたら裏口から撤退
余力ある者は彩取MS班と協力し退路維持
敵に囲まれる前に完全撤退
□戦闘
基本幻猴爪で連チャ狙い、バステ時も使用
数が多い場合はトラップフィールドでマヒばら撒く
体力半分&遠距離攻撃はシルバーコヨーテでドレイン狙い
一般人はKO
仮面付は撃破
□撤退
ルーシー、ロイの順で合図があれば裏口より廃屋から撤退
みんなで帰る!
□他
廃屋待機時は目立たない色の布を仲間全体にかけてステルス使用
MMの場所を確認し最短ルートで出来るだけ足止めず中庭へ
(398文字)
09.07.23:11
いろんな人に ありがとう の花を
なかなか言えなかったありがとうを伝えたくて。
まずは叫ばせてほしい。
廃屋LOVE!!!!
本当に皆優しくてだいすきだー!!
うふふ、一緒に行けたというだけですごく嬉しかったの。
戦場は同じフィールドと脳内妄想はカンペキです。(キリッ
すごくモダモダしたけど、動いてよかった。
引っ込んでいたのを引きずり出してしまった?!
とか、いろいろ申し訳ありませんでしたー!!!!と叫びたいが
ここはやっぱりこっちの言葉がいいです。
一緒に行けて、本当にうれしかったです。
ありがとうございました!!
依頼の話
長い引きこもりから戻ったら、絶対行きたかった朽橋ケヅメMSの依頼
やっと行けたー!
しかし、すごく困らせてしまったんだと深く反省しています。
同行者の方々にも同じくです。
生死不明にならなかったのはケヅメMSの優しさだと思っています。
ファルコン一緒とか刃物とかいろいろわがまま突っ込んだのに、何から何まで本当にありがとうございます!!
なんだか久々のガッツリ戦闘で、あそこまでやられたことがなかっただけに新鮮でした。
楽しかったです。
ものすっごく楽しかったです。
また機会があればお邪魔します。
ありがとうございました!!
リアイベの話
と言うかパブでの話が大半なんですけどね。
こんなに長々と一行にいたことがなかっただけに、いろんな方々といっぱいお話しできて本当に楽しかったです。
実に濃い時間でした。
と言うか、現在進行形?
背後的には、皆様に不快な思いをさせていないかどうかが一番気がかりです。
旅団では発言する前にモダモダ考える時間はあれど、一行は流れが速いから、なんも考えられず、読み返して悶えるの繰り返し。
そんなことを背後が考えているから、ミヤビさんが積極的に絡んでいけないんですけどね。
もうちょっと積極的に言ってもいいのかなとか勉強してました。
でも、本当に楽しい時間、一緒に過ごせてよかったです。
ありがとうございました!!
08.27.02:01
刻むのは…
赤い髪を下した姿で何気なく露店を歩いていると、ある腕輪が目に付いた。
それは何の鉱物でできているのかはわからないが、シルバーの中に、傾けると淡い緑の光が生まれるシンプルな腕輪だった。
店主の許可を得てそれを手に取り、いろんな角度からその光を眺めていると店主が、気に入ったかい? と声をかけてくる。
「えぇ、特にこの淡い緑が♪…、そうだいいこと思いついた♪ おじさま、これ頂きたいんだけど?」
店主に代金を支払い、その足でアクスヘイムのなじみの店へ。
「おじ様方~、お店が開いてるってことはどちらかいらっしゃる~?」
扉を開いて覗き込むのは武器屋。
今使っている爪を作ってくれたところだ。
赤髪の声を聞きつけ、ふくよかおじさんがいつもと変わらぬ笑顔で奥から出てきた。
「やあ、久しぶり。今日はどうしたんだい?」
「こんにちは、今日も素敵な笑顔をありがとう♪ あのね、これなんだけど…。」
いつものあいさつを交わすと、カウンターへと近づきさっきの腕輪を取り出す。
「この表面に」模様を彫ってもらいたいんだけど、できるかしら?」
「どれどれ、ちょっと借りてもいいかな?聞いてくるよ。」
腕輪を受け取ると、ふくよかおじさんは奥へと入っていった。
カウンターの椅子に座って待っていると、ふくよかおじさんと、もう一人、寡黙おじさんが顔を出す。
目が合って手を振る。
それを返すように軽く手があげられる。
いつもと変わらない言葉のないあいさつが交わされる。
「…どんな模様を彫るんだ?」
「植物なんだけど、アイビーってわかる?それを彫ってもらいたいの。」
「…何となくは解るが…、コレの幅が狭いぶん、凝ったものは彫れんぞ。」
「助かるわ♪男性に送る物だからシンプルなのがよかった「お前の男か?!」の♪ …え?」
普段の彼からは想像できないような勢いで言葉がかぶせられ、思わず聞き返してしまう。
ふくよかおじさんも驚いてたが、そこは長年一緒に店をやっているだけあってすぐ元に戻っている。
そして、笑いながら、まぁまぁと落ち着かせる。
赤髪も言葉を理解すると笑顔で答えた。
「おじ様?アイビーの花言葉って知ってる?」
可愛らしく微笑みながらカウンターへ身を乗り出し小声紡ぎだされた言葉は…。
「 友情 」
礼を言って店を出る赤髪の手には、模様が彫られた腕輪があった。